リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

若者が、自分の未来について理解を深め、
結婚や家庭づくりについて楽しく考える

開催にあたって

近年、「結婚」のあり方が変化し、未婚化、少子化の進行が社会課題となっています。
ブライダル総研では、それらの社会課題への取り組みの一つとして、若者に向けた『ライフデザイン講座』を開催しています。
『ライフデザイン講座』は、充実した人生のために、自身の人生を長期的視点で考え、大きな分岐点(ライフイベント)に於いて自律的選択をするためのヒントを見つけるきっかけなることを目指します。

  • 『就職』だけではなく『結婚』『出産』『家庭』など人生の彩りを大きく変えるライフイベントについて想像し、自分ごと化する
  • 考える機会の少ない『結婚』『出産』『家庭』の知識を増やす

講座の特徴

大学生や専門学生などを中心とした若者向けの講座。
一方通行の講義だけでなく、グループワークを実施。
若者が自分で考え、将来のありたい姿を想像する機会を提供。

1
ワクワクしながら主体的に未来を想像できるツールを用いて、
リアルに「未来の自分」をデザインする

妄想用婚姻届(ライフデザイン講座ver.)

働き方や子どもの希望、家事分担など、未来の姿を具体的にイメージしながら記入。自分で考える将来の家族像を描く。

人生ワゴン

結婚を前提にせず、俯瞰してタイムラインを考え、『時間』をより意識させる。
人生で大切にしたいことを考えるきっかけとなる。

2
講座を通して「主観的想像」と「客観的現実(データ)」を知ることで、
既存のイメージを払拭し、未来をデザインするための情報をインプットする

3
グループ共有を通じて、様々な価値観を知り、問題意識のありかを知る

セミナー実績

大学生、専門学生、若手社会人中心に、延べ10,000名が受講。
受講生に対し、講座の満足度と、結婚や人生についての考え方変化についてアンケートをとると、
全体の約92%が「満足(※)と回答」しました。
また、「恋愛」や「結婚意識」「子どもをもつ意欲」に関しても、受講前後では大きな変化があり、
共に10ポイント前後意欲が高まっている

※2016年度(2016年4月~2017年3月)の実績を集計
※満足=「大変良かった」と「まあ良かった」

恋愛意欲

結婚意欲

子どもをもつ意欲

受講者

1
将来や人生を考える
機会となった

今後のライフプランについても考えさせられたし、あまり考えたこともなかった結婚や子供について改めて考えさせられた。共働きや育児についても考えさせられた。
将来のことをこれだけ細かく考えたことがなかったから、すごく良い機会だった。妄想用婚姻届を書きながら将来のことをイメ-ジしたり、資料を見たりして結婚してからの生活だったり、出産してからの生活だったり、歳や金銭のことを考えて決めていかないといけないと痛感した

2
楽しく学べた

自分の将来のことを楽しく想像することでこの先がすごく楽しみになった
妄想用婚姻届はとてもおもしろかった。他の人との意思の違いや将来どうしたいとか話し合うのが楽しかった

3
結婚・家庭を持つことに
対してポジティブになった

私は結婚しようとは思わずこのセミナ-を受けました。正直死ぬまで独身でもいいと考えてました。ですが今回のセミナ-を受けて、共働きであれば結婚や子育てをしても良いかもしれないと思うようになりました。なのでこのセミナ-は受けた意味はあると思います
結婚する人が少なくなっていることや、出生率の低下、様々なことがあるけど自分はちゃんと結婚したいと思うし、子どももちゃんと作って育てていきたいと思いました

4
結婚までの時間を意識する

気づけば、就職も結婚も妊娠も育児も近づいているんだなあと思い、今日のような考える時間をこれからも必要だなと思いました
結婚というものを真剣には考えてこなかったが、自分も年齢としては数年後に結婚をしていても不思議なものではないと改めて思った