「リクルート ブライダル総研」は、結婚情報サービス「ゼクシィ」を企画運営する株式会社リクルートにおける調査・研究機関です。
2010年より本格的に活動を開始し、結婚や結婚式を中心に調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
- ＜主な活動＞
-
- 恋愛、婚活から、結婚・結婚式、その後の夫婦や家庭の領域まで、各種調査や分析、社外に向けての情報発信
- ブライダル業界の発展に寄与する企画実施
- マーケット発展・創造に繋がる各種活動
リクルート ブライダル総研の活動について
所長ご挨拶
時代に合わせた“結婚式”のUpdateを！
日本中にもっとCelebrationを！
結婚式は衣食住のような「生きれるかどうか」に関わるようなインフラではないですが、カップルのみならず参加する誰もが「生きてて良かった」と思わせてくれる、人と人を繋げるインフラです。
感謝やお祝い、交錯するたくさんの人の想いが溢れた結婚式は、どんどん便利・効率化される世の中の逆張りでこれからの時代になくてはならないと信じています。一方、どんなモノ・コトも時代に合わせて形の進化をしなければ、誰も支持されずどんどんマイノリティな存在になります。
既成概念にとらわれず、大事なことは守りながらも進化しつづけられるように結婚式に関わるすべての皆様と一緒に、日本中にCelebration旋風をまた巻き起こしたいです。
- リクルート ブライダル総研 所長森 奈織子（モリ ナオコ）
- 2006年に株式会社リクルート入社後、『赤すぐ』『妊すぐ』（現『ゼクシィBaby』）の営業を経て、2009年にゼクシィ編集部へ配属。『ゼクシィ』の編集記事制作や付録制作に加え、全国花嫁カスタマー調査等を担当した。2014年4月に西日本版編集長、その後、東日本版、首都圏版編集長、2022年4月～統括編集長を歴任。雑誌不況下での本の実売部数V字回復の実現や、さまざまなカップルの結婚やパートナーシップを応援する30周年PRプロモーションを実施、結婚や結婚式の本質的な良さを時代に合わせてUpdateして伝えていく活動をし続けている。2025年4月よりブランドUpdateプロジェクトVice President/ブランディングプロデューサー着任、12月ブライダル総研 所長を兼任。
ブライダル総研のメンバー紹介
結婚式は、もっと進化できる。それを応援したい。
結婚式はカップルのその後の人生も豊かにする力を持っています。
その真の価値をさらに磨き、社会に広く伝えるために活動中です！
- 研究員金井 良子（カナイ ヨシコ）
- 兵庫県出身、1993年株式会社リクルート入社。
リクルートにて「じゃらんnet」「ゼクシィnet」など数々のネットサービス立ち上げと運営に携わる。2004年10月より「ゼクシィnet」編集長、2010年4月より現職。「GOOD WEDDING AWARD」運営責任者や「ブライダル専門家」としてテレビ番組でのアドバイザーを務める。
結婚・結婚式にまつわる選択肢を増やし、
幸せを増やしたい。
結婚の在り方・価値観が多様化しているなか、自身で選択し、幸せと感じる生き方を実現することが重要。そのための情報発信ができればと思います。
- 研究員山中 亜紗子（ヤマナカ アサコ）
- 宮城県出身。2008年リクルート入社。
主に旅行領域・マリッジ＆ファミリー領域にて事業運営・事業開発に携わり、2022年4月より現職。「結婚＆家族生活はじめるBOOK」や「ライフデザイン講座」など未婚者・未来カスタマーへの啓発などに従事。
多様な「幸せのあり方」を応援し、
豊かな社会づくりに貢献したい
時代が移り行く中で「変わること」と「変わらないこと」。その本質に向き合いながら、これからの未来をより豊かにする価値の創出を目指し、業界や社会の一助となる活動・発信を図っていきます！
- 研究員熊谷 拓也（クマガイ タクヤ）
- 埼玉県出身、大手酒類メーカーの広報を経て2016年にリクルート中途入社。
ゼクシィ営業職では全国大手法人や地場会場のマーケティング支援、社内横断プロジェクトの推進などに従事し、2回の通期表彰に選出。リーダーや拠点長を経て、2022年4月より現職。未婚者の動向を中心に各種調査や情報発信などを担当。
より多様で幸せな家族のつながりを
「大切な誰かとつながりたい」という想いはいつの時代も変わらないと思います。多様な家族のあり方を、業界や行政の方々と協力し、実現していきたいです。
- 研究員豊澤 美佐子 (トヨサワ ミサコ)
- 総合商社を経て（株）リクルートに中途入社。人事部にて新卒採用を経験後、ゼクシィ営業部へ異動し営業グループマネジャーとして顧客対峙やエリア活性に従事。2020年10月より現職。結婚・結婚式関連、夫婦・パートナー領域の調査や提言、社会課題解決の為のコンテンツ開発を担当。
