開催にあたって
今、「本物の結婚式には、一度も参加したことがない」という若者が増えています。
ブライダル総研では、未婚者のゲスト経験が、後の本人の披露宴実施に影響を与えていると考察しています。
結婚式のゲストが感じる、「カップルと周りの人の絆や感謝の形」などを体験するイベントとして、友人とブライズメイドの衣裳のコーディネイトを考える企画を実施し、若年時に「結婚式」をイメージする機会を創出します。
イベントについて
大学生・短大生がターゲット。
「お揃いの衣裳を着て撮影する」だけではなく、結婚式やブライズメイドの歴史や意味を知る授業を受講して、ブライズメイドドレスの意味を考えたコーディネイトを考えてもらう。
- step1
- 現在の結婚式やゲストと新郎新婦の関わりや意味を、事例を添えた授業で学ぶ。
- step2
- 友人とチームを作り、コーディネイト参加に事前エントリー。みんなで、自分達のテーマは何か?将来の結婚式で飾りたい写真はどんな写真かを話し合い、コーディネイトの決定。
- step3
- 「撮影会」当日は、検討したコーディネイトで参加し、プロカメラマンによる撮影。検討課程についての「プランニングシート」を提出し、未来の結婚式の日に飾るカードの交換。
- step4
- ベストコーディネイト賞を決定。撮影された写真は、専用サイトに掲載!
撮影会の様子
- 専門カメラマンが、大学の素敵な場所を一緒に探して、撮影開始!
- 撮影会に向けて、教室をみんなで飾り付けしてあります。
- 笑顔の絶えない撮影現場。この時間も想い出になりそうです。
学生の実施に対する満足度
満足度は、100%の結果に。
結婚式への実施希望の変化
参加学生の声
- 友達と結婚式について話したりして、今、学生の時間を一緒に過ごす友達をもっともっと、大切にしたいと思うようになりました。
- 撮影前から楽しみで仕方無かったのですが、当日は、準備も撮影も楽しすぎました!
- 仲の良い友達とこだわりぬいて、ドレスを作ったので、仲も深まり良い経験でした。
- とーっても楽しかった!結婚式したいとみんなで盛り上がりました。
- 芸能人やモデルさんになった気持ちになって、緊張しましたが、いい経験でした。
- 将来、ブライズメイドをしたいと強く思いました。
- 撮影中、「かわいい!」と知らない人からも声をかけられ、嬉しかったです。
- 普段生活している学校が、異空間に感じ、とても新鮮でした。
- プロの方に可愛く綺麗に撮影していただけて良かったです。結婚式のことを考える事がとても楽しく、嬉しい気持ちになりました。
ブラメコーデ撮影会では、参加者の中から「ベストコーディネイト賞」を選出しています。
「チームのテーマに沿ったコーディネイトであるか」「新規性があるか」
「ブライズメイドドレスのマナーが守られているか」などの観点から、選出しています。
2016年のブラメコーデ撮影会は、大妻女子大学 OMAと戸板女子短期大学 戸板祭の協力により実施いたしました。