
アシスタントプランナー
- 期待役割
- ブライダルという特別な商品を取り扱うに足る心構えやマナー・基本的な知識スキルを身につけるステージ。
社会や組織の一員であるという意識、自ら学ぼうとする姿勢が求められます。 - 目安年次
- 0~1年
- 必要コンピテンシー
- 「誠実さ・人間力」と「学び続ける姿勢」
プランナーにとって必要なのは、何と言っても「この人に任せたい!」と相手から信頼され好感を持たれる力。まずは人としての真っ当さ・誠実さ・素直さ・思いやり、そして時間や約束を守ることを通じて信頼を獲得しよう。そして、教えられるのを待つだけでなく、自分から積極的に学ぶ姿勢や意欲が大切です。 - 入口のサイン
- 名刺を持って、会社や会場、チームの看板を背負ったら、もうあなたは学生ではなくて一人の社会人。その責任を感じながら、成長のスタート地点に立ったと自覚しましょう。
- 次のステージに向けて
抑えるべき行動 -
- 必要なことは教えてくれるもの、与えてくれるものという待ちの姿勢でいる
- 相手の期待を考えず、自分の満足や納得、好き嫌いを基準にして行動する
- 指摘や指導を自分への否定と捉える
- 同期や社外の友人と比較して、自信をなくしたり自分の能力に失望したりする
- 次のステージに向けて
伸ばす・意識したい行動 -
- 事実と意見を分けて伝える
- 自分から周囲にフィードバックを求め、素直に取り込んだり、学ぼうとする
- 自分の言動が相手にどう伝わるかを意識する
- 相手(お客様や関係者)の立場に立って考える
- 時間や約束を守り、信頼を得る行動をする
- ミスやマイナスが無いことにこだわる
- 出口のサイン
- 仕事の流れや意味がひととおり理解でき、サポートを得ながらも、お客様の対応を一人でできるようになったら、そろそろ「S1]の出口のサイン。次のステージを目指し、新たな目標を設定し直しましょう!