リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

GWA活用ヒント!企業インタビュー(1) 株式会社 Eau-de-vie WEDDING Inc.

お客様の感動を生むには信頼し合える環境が大切

婚式を作るうえで、プランナーが1人でできることには限りがあります。ゆえに、チーム内での信頼関係は非常に重要なもの。だからこそ私がマネジャーとして工夫してきたのは、プランナーとの距離感でした。仕事だけでなくプライベートな話もし合える友だち同士のような距離感を作ることで、本音でぶつかり合えるからです。やみくもにああしろこうしろと指示を出すのではなく、「この人が言うなら」と思ってもらえる関係を作り上げたうえで指導に当たる。この関係性が、1組のお客様を絶対幸せにできるのだと自負しています。

 また、フォローしていたプランナーが独り立ちして、お客様に感謝される瞬間は、自分のこと以上に嬉しいもの。これこそ、マネジャーの醍醐味ですね。

 会社なので当然利益を出すことも求められるのですが、新規獲得などは主に私が担うことにしていました。プランナーの負担を減らし、お客様に集中する環境を整えることも、マネジャーの大きな役割。利益を出し、なおかつ顧客満足度も上げることが使命だと思います。

GWAはプランニングの可能性を広げる最高の舞台

までは、社内での数字目標は掲げていてもそれ以外の目標を見つけづらかったプランナー。そこに限界を感じていたところ、GWAが業界に浸透したおかげで、プランニングの向上など新たな志を持てるようになり、目指すものがより明確になったと思います。当初は会社としてノウハウを持っておらず、こんなに素晴らしい人たちを前にして私たちのプレゼンが通じるのだろうかという不安もありました。それがP1グランプリ、GWAを通じてプレゼンに対する考え方が変わり、もともとコミュニケーションがさかんな社風なのでアドバイスや相談が活発に行われるように。発表者が「プレゼンを見てください」とみんなに頼んだり、上司から声をかけたり、と日頃から培われていた相談しやすい環境が功を奏して、今回ついに受賞者を輩出することができました。ここでも各所の信頼関係が生きたと感じています。受賞できたことは松原の自信にもつながったと思いますし、「いつかはあの舞台に立ちたい」という新人プランナーも増えて、会社全体のモチベーションが上がりました。

 お客様へのプレゼン力も求められるプランナーにとって、GWAは私たちに用意された最高の舞台だと思います。ぜひ多くの人にチャレンジしてもらいたいですね。

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