もうすぐ2011年11月11日。1並びのこの日は婚姻届を出すカップルが増えると予想されます。
昨年も“2010年10月10日”に婚姻届けを出した人が多く、普段の10倍以上も婚姻届が出された役所もあるそうです。それでは、結婚するのに多いのはどんな日なのでしょうか。
①結婚をした日の第1位は「10月10日」。
『夫婦関係調査2011』で、首都圏、東海、関西在住の20代から60代の既婚者1000人に「結婚をした日はいつですか?」と言う質問をしたところ、一番多かった答えは「10月10日」でした。
昨年は“2010年10月10日”と“10”並びだったこと、またかつては毎年、体育の日で祝日だったことが要因となっていそうです。
2位に続くのは「11月3日」、3位は「5月5日」、4位「4月29日」と結婚式シーズンの秋と春の祝日が上位となっています。
②ゾロ目は1990年代以降に増える。「11月22日」も2000年以降増加。
また、4位には「11月22日」と「いい夫婦の日」もランクインしました。この日に結婚した人は2000年以降に増加したようです。
他にも、時系列を見てみると、変化が見られます。「7月7日」や「8月8日」など、“ゾロ目”の日は1990年以降増加傾向にあるようです。平成になったことや2000年以降“年”も含めたゾロ目日が発生しているのが原因と言えそうです。
2011年11月11日は、今世紀最大級のゾロ目の日。この日も結婚をするカップルがえそうですね。
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