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自分たち夫婦を〇〇夫婦で表現すると?1位は「ともだち夫婦」、2位は「なかよし夫婦」

株式会社リクルートが運営するブライダル総研より、『夫婦関係調査2011』(首都圏、東海、関西在住の20代から60代の既婚者及び離婚経験のある独身者、計1200人を対象)から見えてきた夫婦関係の状況や特徴に関する分析をお伝えします。

 もうすぐ2011年11月22日。「いい夫婦の日」ですね。ブライダル総研では『夫婦関係調査2011』で「自分たちの関係を一言で〇〇夫婦と表現するならなんというか」を聞きました。その結果をご報告いたします。

① 1位は「ともだち夫婦」。2位「なかよし夫婦」。

  『夫婦関係調査2011』で、首都圏、東海、関西在住の20代から60代の既婚者1000人に「あなたたち夫婦は一言で言うと、どのような関係ですか。“【〇〇〇〇○】夫婦”と一言で表現してください。 」ときいたところ、一番多かった表現は「ともだち夫婦」でした。
 続いて2位は「なかよし夫婦」。この「ともだち夫婦」と「なかよし夫婦」はどの年代でも比較的多い傾向と言えます。

②  20代は「ラブラブ」→40代「ふつう」→60代「同士」 

 性・年齢別に詳しく見てみると、「ともだち夫婦」「なかよし夫婦」以外で、上位に入ってくる項目が夫婦の時間の変遷の特徴とも言えそうです。
   <20代> 3位 男性は「おしどり」、女性は「ラブラブ」と表現。
   <30代> 「似たもの」 男性が2位、女性が3位。
   <40代> 「ふつうの」 男性1位、女性3位。
   <50代> 「空気のような」男性5位、女性3位。
   <60代> 男性「おしどり」2位、女性「同士」が4位

③  「仮面夫婦」は50代まで存在するも、60代では少数に。
  
 また、30代~50代で男女ともに5位以内に入っているのが「仮面夫婦」。順位には変動はあるものの回答者数が大きく変わるものではなく、30代~50代のこの年代には、ある程度はいると言えそうな一方、60代ではランク外でした。

 恋人が夫婦となり、生活をともにするうちに“似たもの”となり、40~50代で、パートナーの存在が“当たり前”に感じるのかもしれません。60代は仕事をリタイアしたり、子供が独立して、再び夫婦が向きあう時間となり、夫婦関係により戻し現象が起こるのかも知れません。

◆詳しくはこちら→soukenRN_111116.pdfをダウンロード         
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