リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

結婚までに付き合った人数は?男性5.0人、女性4.5人。

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するブライダル総研では、結婚トレンドにかかわる基礎資料として、20代から30代の未婚者2000人、既婚者(婚約中含む)400人を対象に『第1回 恋愛観調査』 を首都圏、東海 、関西の3地域で実施しました。 ここに調査結果の一部をご報告いたします。

1.何人目の交際相手と結婚したか。男性5.0人、女性4.5人。

『第1回 恋愛観調査』よると、既婚者および婚約中に人に「何人目の交際相手と結婚したか(するか)」を聞いたところ、男性の平均は5.0人、女性の平均は4.5人となりました。

これは平均値ですので、もっと多い人もいれば、1人目と結婚した人ももちろんいるということです。

2.“恋人”と“結婚相手”の関係性の違いは?
「犠牲をはらってでも続けられる関係」に最も大きな差。


 それでは、“恋人”と“結婚相手”では何が違うのでしょうか。関係性を聞いてみました。

 既婚者で結婚相手に対する関係性で最も多かったのは「お互い愛し合っている」98.0%、続いて「一生寄り添い続け、人生を伴に(ともに)歩んでいく関係」97.3%でした。

 
一方未婚者で恋人に対する関係性で、最も多かったのが既婚者と同じく「お互い愛し合っている」で95.7%、続いては「抱きしめたい(抱きしめられたい)」94.3%でした。

 
既婚者と未婚者を比較してみたところ、最も差が大きかったのは「お互いに犠牲をはらってでも続けられる関係」。既婚者が93.5%である一方、未婚者は70.9%で22.7ポイント差となりました。続いて「一生寄り添い続け、人生を伴に(ともに)歩んでいく関係」(既婚者:97.3%、未婚者75.6%、未既婚差21.7ポイント)でした。

 
一生を寄り添うという誓いが、どんな時でも関係を続けようという覚悟が生まれるのかもしれません。その想いになれるかが「恋人」と「結婚相手」の違いのようです。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→soukenRN_120201.pdfをダウンロード 
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「第1回恋愛観調査(リクルート ブライダル総研調べ)」と明記いただけますようお願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルート広報窓口」までご一報ください。

この記事をシェアする

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。出典元の記載方法についてはこちらをご覧ください。また、ご使用に際して「株式会社リクルートお問い合わせ窓口」までご一報ください。

最新記事
カテゴリで探す
ハネムーン(7)
ブライダルエステ(プレケア)(3)
プロポーズ(6)
二次会(4)
夫婦・結婚生活(20)
少子化に関するレポート(4)
恋愛(41)
披露宴(60)
挙式(62)
新生活(31)
結婚観(26)
結納・入籍(14)
自律的出会いの提言レポート(7)
調査で探す
婚姻組数予測
恋愛・婚活
結婚・結婚式
夫婦・家族
月別で探す
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年09月
2019年08月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
About us ブライダル総研について
「リクルート ブライダル総研」は、恋愛、結婚、家庭生活全般に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展と社会課題の解決に貢献することを目的として活動しています。