リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

親子関係と結婚意向の関係性
結婚意向が高い人ほど親とのコミュニケーションが密接

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、「恋愛・結婚調査2017」に関する分析をお伝えします。

結婚意向がある人は親と日常的にコミュニケーションをとる割合が高い 
「恋愛・結婚調査2017」にて、20~40代未婚者に対し、「結婚と親子関係」について調査しました。

【親との関係性_結婚意向がある人が高い項目上位3つ(20~40代未婚者/結婚意向の有無別)】

<現在親と同居している>
2

<現在親と同居していない>3
 結婚意向別に親との関係をみると、親との同居状況によって、方法は違いますが、結婚意向がある人の方が、日常的にコミュニケーションをとっていることが分かりました。加えて言うと、「特にあてはまらない」は結婚意向が無い人の方が高いこともわかっています。親との関係性と本人の結婚意向は関係が深いようです。




結婚意向と親子関係は、年代が若い人ほど関係が深い 

さらに、年代別にも「結婚と親子関係」について調査しました。

【親との関係性_結婚意向がある人が高い項目上位3つ(20~40代未婚者/結婚意向の有無別)】

<現在親と同居している>
10

<現在親と同居していない>12
 年代別にみると、「日常会話」や「連絡」「一緒の時間を過ごす」など、日常の行動において、結婚意向がある人とない人の差が、年代が若い人の方が大きいことが分かりました。親との関係性と結婚意向は、特に年代が若い人の方に影響するようです。

 親との同居の状況に関係なく、親と日常的にコミュニケーションをとることで、親と良好な関係を築き、家族の良さを実感することで、結婚意向の醸成につながっていると考えられます。


◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください⇒「親子関係と結婚意向の関係性」
◆「自律的出会いの提言レポート」はこちらを御覧ください⇒ 「自律的出会いの提言レポート2017
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「恋愛・結婚調査2017(リクルートブライダル総研調べ)」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

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