リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

未婚者の過半数が「異性との出会いがない」。

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するブライダル総研では、20代~40代の未婚男女2478人に『異性との出会いの有無に関するアンケート』を実施しましたので、その結果をご報告いたします。

① 「異性との出会いがない」と思う未婚者は、男女ともに過半数。

20代~40代の未婚の男女2,478人に、“異性との出会いがあるか”を聞いたところ、男性では「出会いがある」が16.6%、「出会いがない」が55.7%でした(「どちらとも言えない」は男性27.8%)。一方、女性は「出会いがある」が19.7%、「出会いがない」57.6%でした(「どちらとも言えない」は女性22.7%) 。男女ともに過半数が「異性との出会いがない」と思っているようです。

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② 出会いがある人とない人との違い。


◆「異性との出会いがある」人のほうが恋人がいる割合が高い。

“異性との出会いの有無”と“恋人の有無”の関係性を見てみました。
男女ともに「出会いがない」→「どちらとも言えない」→「出会いがある」の順番に「恋人がいる」人の割合が高くなっています。

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◆恋人との出会いのきっかけ、「異性との出会いがない」と答えた人は「同じ会社や職場」、「異性との出会いがある」と答えた人では「趣味・習い事を通じて」が多い。

恋人が欲しい人から「出会いがない」という言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか。
それでは「出会い」はどこにあるのでしょうか。
現在、恋人がいる人の恋人と出会ったきっかけを、“異性との出会いの有無”別にみてみました。

恋人がいる人のうち、異性との「出会いがない」と答えた人では、恋人との出会いのきっかけで「同じ会社や職場」だった人の割合が29.6%で最も高く、「出会いがある」人(20.8%)より8.8pt高くなっています。
また「出会いがある」と答えた人では「同じ会社や職場」だった人の割合が最も高いものの、「サークルや趣味・習い事の活動を通じて」「友人の紹介」がともに18.6%で2番めに高く、「出会いがなかった」人との差もそれぞれ8.4pt、4.5ptと多くなっています。
職場や身近なところに「異性との出会いがない」と思う人は、趣味の活動をしたり、習い事を始めてみるのもよさそうです。

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◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→soukenRN_120926.pdfをダウンロード 
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますようお願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルート広報窓口」までご一報ください

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