リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

恋人は何番目?人間関係の優先順位。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『恋人の順位に関するアンケート』に関する分析をお伝えいたします。

 最優先するのは「自分」、続いて「恋人」。

20代~40代の恋人がいる未婚の男女(男性354名、女性425名、合計779名)に「現在の人間関係に優先順位をつけるとしたら、最も優先するのは何か」を聞いてみたところ、1番多かったのが「自分」(47.9%)、続いて「恋人」(29.0%)、3番目が「家族」(11.3%)という結果でした。

年齢別に見てみると、年齢を重ねるほど「自分」を優先する人の割合が高く、また「恋人」を優先する人の割合が少なくなるようです。一方、若い人ほど「恋人」を優先する人の割合が高く、また「家族」を優先する人の割合も高くなる傾向が見られました。


② 「恋人」を優先の人のおよそ4割が仕事のモチベーションもUP。

最も優先する人間関係別に分析して みたところ、“恋人との交際をきっかけとした変化”の項目で違いが見られました。

「恋人との交際経験がきっかけで、あなたご自身の考え方や状況で変わったことはありましたか。」と聞いたところ、最優先する人間関係が「自分」と答えた人は多くの項目で平均よりも変化がある人が少なく、一方、「恋人」を最優先にする人では、多くの項目で平均よりも変化がある人が多くなっています。

「恋人」を最優先にする人では「趣味」や「食の好み」など恋人に合わせて変化したと想像できるもの以外にも、「仕事のモチベーションが上がった」人が4割など、普段の生活から変化を感じている人が多いようです。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→soukenRN_121107.pdfをダウンロード
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