リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

結婚式の新郎の衣裳、「タキシード」が年々増加傾向。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①衣裳に「タキシード」を選ぶ新郎が増加傾向に。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに
結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人に、挙式・披露宴・披露パーティでの新郎の
衣裳の種類を尋ねたところ、「タキシード」が82.1%と突出して高い結果となりました。
その後に続くのは、「紋服」(紋付き袴)が24.7%、「フロックコート」が15.0%でした。

新郎から最も選ばれている「タキシード」は、2006年の調査でも約6割の
新郎が着用する人気の衣裳でしたが、さらに毎年増加傾向にあり、
2012年の調査では約8割の新郎が選ぶ定番の衣裳となっています。

②人気は「9万円~11万円未満」のレンタル「タキシード」。

「タキシード」を着用した新郎の94.0%が、「タキシード」は「レンタル」にて手配していています。
また、その費用は「9万円~11万円未満」が21.2%と最も多く、続いて「15~20万円未満」が
18.0%、平均は10.6万円でした。

最近は「レンタル」できる「タキシード」のデザインも多様化
してきていて、ファッションにこだわりのある新郎も、衣裳選びを楽しんでいるようです。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→>SRN130306.pdfをダウンロード

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますようお願い申し上げます。
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