リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

披露宴の新定番、映像による演出は、約6割のカップルが手作り。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①カップルの生い立ちは、「映像演出」で!が定番に。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人に、挙式・披露宴・披露パーティで、映像を使った余興や演出の実施状況を聞いたところ、
約8割の人が、自分達、もしくは知人・親族により「映像演出」を実施したことが分かりました。

また、その映像の内容は「(カップルの)プロフィール紹介・生い立ち/出会いの紹介」が最も多く93.5%で、
続いて「列席者の名前や感謝メッセージ」が61.2%となっています。

「映像演出」の実施回数も、2回が36.3%、3回が30.0%と、平均2.5回も実施されており、
ゲストに伝えたいことを映像演出にすることが、定番となっているようです。



②約6割のカップルが、自分達で映像を手作りしている!


「映像演出」を自分達で行った人の映像演出制作依頼先を聞いたところ、「手作りした」という人が
最も多く、59.8%でした。

手作り以外では、「(結婚式を実施した)会場専属または提携業者への依頼」が
38.8%という結果でした。

また、「手作りした」人の91.1%が「2万5,000円未満」の費用で制作しており、
平均制作費用は「1.0万円」でした。

気軽に作ることが出来、披露宴の進行に合わせて、数種類作ることも可能な「映像演出」は、
カップルにとって無くてはならない演出となっているようです。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130313.pdfをダウンロード 

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけます
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 また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください。

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