リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

結婚式場を決める時、イマドキの親の「口出し」度合いは?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①カップルへ、アドバイスや要望までするのは1割程度。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人に、挙式・披露宴・披露パーティ会場を選ぶ際の、親の関与度を聞きました。

 「高い関心や興味があった」という親が、28.3%であったのに対し、「積極的に情報収集をしていた」親は、
3.1%しかおらず、カップルへ対して「たくさんのアドバイスや要望があった」という親も、13.5%でした。

また、挙式・披露宴・披露パーティ会場を選ぶ際に、「興味・関心はあまりなか った(なかった)」という親は、52.7%でした。
半数以上の親が、カップルの選択に、任せているようです。



②最もアドバイスや要望をするのは、青森秋田岩手エリア。


エリア別で見てみると、結婚式場を選ぶ際に、最も多く、カップルが親からの
「たくさんのアドバイスや要望があった」エリアは、青森秋田岩手エリアで、21.0%でした。
首都圏エリアより、7.5ポイントも高い結果となっています。

青森秋田岩手エリアは、結婚式の招待客の割合で「親の友人、知人、近所の人」が入る割合が、
全国のエリアで最も高いこともあり、
親側もアドバイスや要望が出やすい環境なのかも知れません。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130321.pdfをダウンロード

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけます
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