◆変わらない「ゲストを大切にする」意識。ゲスト1人にかける費用は高水準推移
招待客人数は72.2人。挙式、披露宴・披露パーティ総額は333.7万円。招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は5.5万円で、依然高水準で推移している。
また、カップルの自己負担額(※)は125.0万円であった。
◆結婚式は参加者全員で幸せを「シェア」する場になりつつある
挙式形式は、カップルがゲストに誓う「人前式」が増加。さらに、披露宴では、ゲストの姿や名前が映る「挙式、披露宴の様子」「ゲストへのメッセージ」を流す演出や、ゲストからのサプライズ演出が増加。披露宴だけでなく、挙式でもゲスト全員が「参加者」として関わり、幸せを「シェア」する場面が増えている。
【詳細】
<結婚式に関わる費用と人数>
ゲスト1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は高水準で推移。カップルのゲストを大切にする意識は依然高い
・挙式、披露宴・披露パーティ総額は333.7万円。前年調査から6.7万円減少した。
・披露宴・披露パーティの招待客人数は72.2人。前年調査から0.9人減少した。
・招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は5.5万円で、高水準で推移。
挙式、披露宴・披露パーティ費用に対するカップルの自己負担額は125.0万円
・ご祝儀総額は227.9万円。
・カップルの自己負担額は125.0万円。
・挙式、披露宴・披露パーティの費用として親・親族から援助があった人は67.5%、援助総額は157.7万円
<挙式形式と挙式、披露宴での映像演出>
ゲストが参加する挙式スタイルや演出が増加。挙式から披露宴を通じてゲスト全員が「参加者」として関わり、幸せを「シェア」する場面が増えている
・実施した挙式形式において「人前式」が増加傾向にあり、ここ6年間で5.1ポイント増加(08年19.1%→14年24.2%)。
・実施した映像演出の内容において、映像にゲストの姿や名前が映る「挙式や披露宴の様子」(09年22.2%→14年39.6%)や「列席者の名前や感謝メッセージ」(09年47.0%→14年56.1%)、ゲスト主体で参加する「列席者からのサプライズ」(09年20.8%→14年35.8%)が増加傾向にある
◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→ 「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」
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