◆81.8%がギフトの贈り分けを実施。年々増加傾向に
結婚式に出席してくれたゲストに贈る、引菓子、引出物などのギフト。実に96.1%のカップルがギフトを用意しています。
気になるのは「贈り分け」。どのくらいのカップルがギフトの贈り分けを実施しているのでしょうか。
『結婚トレンド調査2014』にて、2013年4月~2014年3月の間に結婚をした首都圏のカップルに、「結婚式のギフト」の実態について調査しました。
【招待客によってギフトの中身を変えたか(贈り分けしたか)(ギフトを用意した人/単一回答)】
「変えた」:81.8%
(08年 72.4% / 09年 75.8% / 10年 77.2% / 11年 79.9% / 12年 80.2% / 13年 80.3%)
「招待客によってギフトの中身を変えた(贈り分けをした)」カップルは、81.8%で、08年から年々増加傾向にあり、ここ7年で最も高いことが分かりました。
◆贈り分けは「間柄」「性別」「年齢層」が基準
さらに、贈り分けの基準などについても調査しました。
【ギフトの贈り分けパターン数(贈り分けした人/単一回答)】
平均:3.8パターン
(10年 3.7パターン/11年 3.4パターン/12年 3.6パターン/13年 3.8パターン)
【ギフトを贈り分けするときの基準 上位3項目(贈り分けした人/複数回答)】
1位:親族と友人など、ゲストとの間柄によって 70.8%
2位:招待客の性別によって 29.0%
3位:招待客の年齢層によって 28.3%
贈り分けのパターン数は平均3.8パターン。さらに、贈り分けをするときの基準をみると、「親族と友人など、ゲストとの間柄によって」が70.8%で最も多く、「性別」が29.0%「年齢層」が28.3%であることが分かりました。
カップルはゲスト1人ひとりとの間柄や性別、年齢を思い浮かべながら、ギフトを準備しているようです。
ギフトの贈り方からも、「ゲストに喜んでもらいたい」という、カップルのゲストを大切にする意識の高まりが伺えます。
◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→「ギフトの贈り分けとゲストを大切にする意識」(PDF)をダウンロード
◆「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」の詳細についてはこちらをご覧ください→ 「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2014調べ」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください