リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

恋人がいることのメリットは?
1位「好きな人と一緒にいられてうれしい」

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するブライダル総研では、結婚トレンドにかかわる基礎資料として、20代から30代の未婚者2000人、既婚者(婚約中含む)400人を対象に『第1回 恋愛観調査』 を首都圏、東海 、関西の3地域で実施しました。 ここに調査結果の一部をご報告いたします。

① 恋人がいることのメリットは?1位「好きな人と一緒にいられてうれしい」

 ブライダル総研が行った『第1回 恋愛観調査』で、20代~30代の未婚の男女に、“恋人がいれば生活がどのように変わるか”を尋ねたところ、最も高かったのは「好きな人と一緒にいられてうれしい」90.8%でした。

 次いで高かったのは 「生活が楽しくなる」で87.5%、3番目は「精神的安定(安らぎ・寂しくないなど)が得られる」が82.8%でした。

② 「恋人が欲しい人」は「恋人がいる人」よりも憂慮。
   「出費が増える」「自由な時間が減る」

 
“恋人がいれば生活がどのように変わるか”で恋愛にネガティブな5項目についてみてみると「出費が増える」が75.1%で最も多く、ついで「自由な時間が減る」が53.0%でした。

 これを「恋人がいる人」と「(恋人がいなく)恋人が欲しい人」で比べてみると「出費が増える」「自由な時間が減る」など5項目中4項目で、「恋人が欲しい人」の方が「恋人がいる人」よりも“恋人がいる生活での変化”を憂慮する傾向にあることがわかりました。

 また、ポジティブな項目で、男性は「おしゃれを楽しんだり,生活が華やかになる」など、女性では「仕事や学業に打ち込める」などで、「恋人がいる人」の方が「恋人が欲しい人」よりもメリットを感じていることがわかりました。

 「恋人が欲しい人」が思うよりも、「恋人がいる人」は普段の生活から恋人と過ごすことでのポジティブな変化を感じているようです。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→soukenRN_120314.pdfをダウンロード  
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「第1回恋愛観調査(リクルート ブライダル総研調べ)」と明記いただけますようお願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルート広報窓口」までご一報ください

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