リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

“恋人がいない歴”男性平均4.6年、女性平均3.7年。
男性のほうが長引く傾向。

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するブライダル総研では、結婚トレンドにかかわる基礎資料として、20代から30代の未婚者2000人、既婚者(婚約中含む)400人を対象に『第1回 恋愛観調査』 を首都圏、東海 、関西の3地域で実施しました。 ここに調査結果の一部をご報告いたします。

① “交際経験なし”男性35.0%、女性24.3%
  年齢を重ねるほど“交際経験あり”率は上がる。


 ブライダル総研が行った『第1回 恋愛観調査』で、20代~30代の未婚の男女に交際経験について聞いてみました。

 これまでに付き合った異性の有無を聞いてみると、男性では65.0%、女性では75.7%が異性との「交際経験有り」と答えました。つまり、男性では35.0%、女性では24.3%が「交際経験無し」と答えています。

年齢別に見てみると、男女ともに、年齢が上がるほど「交際経験有り」と答える人が多く、年齢を重ねることによって交友関係が広がることにより、異性と出会う機会も増えていると言えそうです。


② “恋人がいない歴”男性4.6年、女性3.7年。

 現在恋人がいなく、過去に交際経験がある人に“恋人がいない歴”を聞いてみると、男性では平均で4.6年、女性では平均3.7年でした。

 分布を見てみると、「10年以上」の長期と「1年未満」の短期で男女差がありました。「10年以上」は男性が11.9%なのに対して女性は6.2%、「1年未満」では、女性23.1%に対して男性12.1%でした。

“恋人がいない歴”は男性のほうが女性よりも長引く傾向があると言えそうです。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→soukenRN_120307.pdfをダウンロード 
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「第1回恋愛観調査(リクルート ブライダル総研調べ)」と明記いただけますようお願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルート広報窓口」までご一報ください

データご利用の際の注意点

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