リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

首都圏のカップルが結納式をした会場、1位は料亭。
料亭での実施が、昨年度より9.6pt増える。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長: 鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』から 見えてきた結納式の状況や特徴に関する分析をお伝えいたします。

①結納式を「料亭」で行った人が36.3%で、昨年より9.6pt増える

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人で、さらに「結納式」を行った人へ実施した会場を聞いてみたところ、首都圏エリアでは36.3%の人が、「料亭」と回答し、最も多い結果となりました。次に多い結果は、「妻の家」と「ホテル」で22.2%でした。

前年度に実施した調査では、同じ質問に対し、首都圏エリアでの「料亭」で結納式実施したという回答は、26.7%でしたので、1年で9.6pt増えたことが分かりました。

料亭の中に、結納式などでの利用を促進するために、「結納式・婚約式プラン」などを設定する店舗が出てきたことが、一因と考えられます。


②首都圏エリアは、結納式「料亭」実施率が15エリア中、2番目に多い。

また調査した全国15エリアの中では、結納式に「料亭」利用した人は、27.0%。

エリア別には、茨城・栃木・群馬エリアが最も多く、首都圏エリアは、15エリア中2番目の実施率でした。一方、「料亭」での実施率が低いエリアについては、まだ、「妻の家」での実施が多い結果となっています。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→srn121121.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますようお願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

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