リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

ブライダルエステを実施した新婦が86.5%。
人気メニューは「ゲスト目線」が理由!?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長: 鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』から 見えてきた結納式の状況や特徴に関する分析をお伝えいたします。

①ブライダルエステを実施した新婦は、全体の86.5%

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人のうち、ブライダルエステも実施した新婦は、86.5%でした。

ブライダルエステを実施した場所は、挙式・披露宴会場や会場と提携しているサロン
であったり、個人的に外部のサロンを選んだりと様々ですが、新婦のブライダルエステは、今やおよそ9割が実施する定番の結婚準備のひとつとなっているようです。


②新婦が実施した、ブライダルエステメニューの上位は?

新婦が実施したブライダルメニューの上位3つは、
「シェービング」・「フェイシャルケア」・「背中のケア」でした。

最も実施されている「シェービング」は、84.7%の新婦が実施したと回答しています。
次に実施されているのが 「フェイシャルケア」で 83.9%となり、その次が「背中のケア」で
71.8%と続いています。

これらは、ブライダルエステの実施者の7割が実施していたことになります。

この3つのメニュー以外では、「デコルテのケア」「ネイルケア」「二の腕ケア」の順で、続いています。

ウエディングドレスなど婚礼衣裳を着た際に、ゲストの視線が気になるという
新婦の気持ちが、ブライダルエステのメニューに、表れているのかも知れません。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN121128.pdfをダウンロード
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