①ウエディングドレスのサイズ「5号以下」新婦が14.4%。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式
(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人のうち、ウエディングドレスを着た人に、
ドレスのサイズを聞いたところ、首都圏エリアでは「5号以下」のドレスを着た新婦が、14.4%いたことがわかりました。
ちなみに、最も多かったウエディングドレスのサイズは、「7号」の38.4%で、「5号以下」と
合わせると、過半数が「7号以下」を着ていることになります。
時系列を見てみると「5号以下」のウエディングドレスを着た人の割合は、2009年の10.5%から、
おおむね増加傾向にあると言えます。
②「5号以下」ウエディングドレス着用1位は、首都圏エリア。
また「5号以下」のウエディングドレスを着た人の割合を、エリア別に見たところ、
最も多かったのが、14.4%の首都圏エリアで、その次が東海エリアの12.5%となっており、
首都圏エリアの新婦が、調査15エリアの中で、最も「5号以下」のウエディングドレスを着たエリアと言えます。
一方、「13号以上」のサイズを着た人の割合を、エリア別に比較すると、最も多かったのは、
福島エリアの9.4%で、続いて、青森・秋田・岩手エリアの7.7%でした。
ハレの日の新婦の美しいウエディングドレス姿に、サイズの差は関係ありませんが、
実際に着用されているドレスのサイズには、エリア差があるようです。
◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN121219.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう
お願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください