リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

引出物の袋の中身、
6割以上は「カタログ式ギフト」が入っている?!

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①引出物の内容は「カタログ式ギフト」が64.7%!

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式
(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人の中で、引出物を用意した人に対して、
引出物の内容を尋ねたところ、「カタログ式ギフト」が64.7%で最も高く、
次いで「食器類」が45.4%であるということが分かりました。
「カタログ式ギフト」の、例年と変わらない人気ぶりが伺えます。


②ゲスト1人あたりのギフト金額は、平均4700円。

「カタログ式ギフト」は、ゲストが後日、カタログの中から好きなギフトを選びますが、
そのゲスト1人あたりに設定されている、ギフトの金額は、「3千円~3千500円」が
最も多く、33.1%で、「3千500円~ 4千円未満」が20.2%、「5千~5千500円未満」が
16.7%で、平均は、4700円でした。


③カタログ式ギフトは、掲載商品の品数の多さが決め手。

カップルが「カタログ式ギフト」を選ぶ際に、重要視していた点は、「掲載商品が多いこと」が60.7%、
「幅広い年齢層にあった商品が掲載されていること」が46.0%でした。

ゲスト自身が幅広いギフトを選べる以外に、軽くかさばらない事も人気の理由である
「カタログ式ギフト」ですが、カップルのゲストへの気遣いが重く詰まっている
引出物と言えるのかも知れません。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130213.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう
  お願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

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