リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

「結納金」の平均額は、87.2万円!

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

 結納を行った人は、18.4%。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人の中で、結納・両家の顔合わせについて、実施状況を聞いたところ、結納と両家の顔合わせの両方を実施した人は、12.7%でした。

結納のみを実施した人は5.7%で、合わせると、結納を実施した人が、18.4%でした。


「結納金」の平均額は、87.2万円!


結納実施者に、「結納金」や「結納品(結納道具)」の有無を聞いたところ、「結納金」と「結納品」の両方があった人が、56.7%、「結納金」のみ、という人が31.0%で、合わせて、「結納金」があった人が、87.7%でした。

「結納金」があった人の金額は、「100~150万円未満」が59.9%で最も高く、次いで、「50~100万円未満」が29.9%で続きます。平均額は、87.2万円でした。

「結納金」は、経年での金額の変化も少なく、景気の変動とも関係ないようです。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130220.pdfをダウンロード
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