リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

「ジューンブライド」でもある6月の花嫁が、一番多い!は本当か?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた分析をお伝えいたします。

①挙式の多い月順では、「6月」は5番目。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人に、挙式を実施した月を尋ねたところ、最も多かったのは「5月」の18.8%、
次いで「4月」の15.7%、その後は、「10月」の11.4%、「11月」の9.5%という順でした。

「6月」は8.7%で、月別に見て、5番目という結果になりました

②例年大きく変わらず、挙式が多いのは春と秋。

挙式の実施月を時系列で見ても、「4月」「5月」「10月」「11月」という、春と秋が人気が高いことが分かりますが、
年によって、「9月」と「6月」が増えています。

年によって変動する理由としては、挙式の最も多い曜日である「土曜日」の数が多かったり、「土曜日・日曜日」の六輝が
「大安」「友引」であった年の月、ということが考えられます。

人気の月はありますが、どの月の花嫁も、カップルにとって最良のタイミングやゲストの出席しやすい曜日を検討した上で、
挙式日を決めていることには違いありません。
結婚式へ招待されたら、カップルに何故この日だったかを教えて貰うことで、さらに二人のことが良く分かるかも知れません。





◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130522.pptxをダウンロード

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