リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

披露宴で出てくる料理は、何料理?一番人気は?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた分析をお伝えいたします。

①首都圏では約半数が「フレンチ」、「折衷料理」は3割弱。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人に、披露宴・パーティの料理の種類を尋ねたところ、
「フランス料理」が51.6%で最も高く、「折衷料理」が続いて27.5%という結果でした。
「イタリア料理」は5.7%、「和食」は5.2%となっています。

時系列で見てみても、「フランス料理」が、約半数の披露宴で選ばれていることは変わりません。

②.「和食」が多いのは、青森秋田岩手エリア。

全国平均では、「フランス料理」45.8%、「折衷料理」33.3%であるものの、エリア別に見てみると、
約半数のエリアで「フランス料理」よりも「折衷料理」が多いという結果になっています。

中でも、「フランス料理」の割合が首都圏エリアより32.1ポイント低い青森・秋田・岩手エリアでは、
「折衷料理」が全国的にも最も高く56.3%で、次いで「フランス料理」19.5%。「和食」が12.6%で
全エリアの中で唯一、1割を超えています。

披露宴の料理は、カップルがゲストの顔を思い浮かべながら考えられることが多いため、
エリア別のゲストの特性を表しているのかも知れません。


◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→&>SRN130529.pdfをダウンロード

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