リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

男女の友情は成り立つ?
女性は男女の意識をせず交友関係を築く

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、恋愛観調査2013に関する分析をお伝えいたします。

①友達の数が多い20代。特に女性は交友関係が広い

 
あなたは同性の友達と異性の友達、それぞれ何人いますか?
『恋愛観調査2013』にて、首都圏・東海・関西の20代~40代の結婚経験のない男女に、男女の交友関係について調査しました。

◆同性の友達
 【男性】 同性の友達がいる 79.1%
      ・5人以上いる      43.0% (20代 52.1% / 30代 35.0% / 40代 33.1%)

 【女性】 同性の友達がいる 90.7%
      
・5人以上いる      58.8% (20 68.1% / 30代 49.3% / 40代:41.9%)
 
 
 ※同性の友達がいる 男女ギャップ 11.6Pt


◆異性の友達
 【男性】 異性の友達がいる 59.4%       
      ・5人以上いる       20.5% (20代 27.1% / 30代 14.3% / 40代 14.1%)

 【女性】 異性の友達がいる 70.9% 
      ・5人以上いる      30.2% (20代 36.6% / 30代 24.3% / 40代 16.9%)
 
 
 ※異性の友達がいる 男女ギャップ 11.5Pt


 交友関係について男女別にみると「同性の友達がいる」は男性が79.1%、女性は90.7%。「異性の友達がいる」は男性が59.4%、女性は70.9%でした。
同性・異性の友達とも「いる」と回答したのは男性に比べ女性の方が多いことが伺えます。
 さらに、年代別に友達の人数をみると、20代は他の年代に比べ「同性の友達」・「異性の友達」が5人以上いると回答している人が多く、特に20代女性は友達の数が多いことがみてとれました。


②5割の女性が男女の友情肯定派
 
さらに「男女の友情は成り立つか」についても調査しました。

◆男女の友情は成り立つか
 【男性】 成り立つ 35.6% (20代 41.0% / 30代 30.0% / 40代 31.0%)

 【女性】 
成り立つ 51.1% 20代 55.3% / 30代 48.3% / 40代 40.5%)  

  ※成り立つと思う 男女ギャップ 15.5Pt  


 「男女の友情は成り立つか」という問いに、男性は約3割強、女性は半数以上が「成り立つ」と考えていることがわかりました。女性の方が「男女の友情は成り立つ」と考える人が多く、「男女」を区別せず、幅広い交友関係を築く傾向にあるようです。
 また、年代別でみると、男女とも20代が他の年代よりも男女の友情が成り立つことに肯定的でした。
友達と気軽につながることのできる、メールやSNSなどの多様なコミュニケーションツールの発達が背景にあるのかもしれません。 



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→19SRN140709.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください。

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。出典元の記載方法についてはこちらをご覧ください。また、ご使用に際しては、それぞれ以下にご一報ください

過去情報について問い合わせ等ございましたら、お問い合わせフォームにてお問い合わせください

最新記事
カテゴリで探す
ハネムーン(7)
プロポーズ(6)
披露宴(60)
新生活(31)
結納・入籍(14)
結婚観(26)
挙式(62)
二次会(4)
夫婦・結婚生活(20)
恋愛(41)
ブライダルエステ(プレケア)(3)
少子化に関するレポート(4)
自律的出会いの提言レポート(7)
年別で探す
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
About us ブライダル総研について
「リクルート ブライダル総研」は、恋愛、結婚、家庭生活全般に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展と社会課題の解決に貢献することを目的として活動しています。