リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

【結婚トレンド調査2016】リリース発表!

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口文洋)が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、新婚カップルの結婚スタイルについて詳細に把握するために、毎年「結婚トレンド調査」を実施しています。1994年に首都圏で開始した調査は、年々調査地域を拡大し、現在では北海道、青森・秋田・岩手、宮城・山形、福島、茨城・栃木・群馬、首都圏、新潟、長野・山梨、富山・石川・福井、静岡、東海、関西、岡山・広島・山口・鳥取・島根、四国、九州の15地域による全国規模の調査を実施しています。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

◇ 挙式、披露宴・披露パーティ総額は359.7万円で増加
◇ 招待客1人あたりの費用は増加傾向。加えて、新郎新婦の「衣裳」の費用が増加し、「写真」を通じて招待客との交流をもつ演出も増加

✔ 招待客人数は71.6人で減少する一方、1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は6.2万円で増加傾向
✔ 新郎新婦の「衣裳」の費用が2010年調査から増加。加えて、披露宴・披露パーティに関して実施した演出において、「テーブルごとに写真撮影」が最も増加

<挙式、披露宴・披露パーティに関する費用>
挙式、披露宴・披露パーティ総額は359.7万円で増加。招待客1人あたりにかける費用は増加傾向

✔ 挙式、披露宴・披露パーティ総額は359.7万円で、昨年の調査から7.0万円増加。
✔ 披露宴・披露パーティの招待客人数は71.6人で、昨年の調査から0.9人減少。
✔ 招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用は6.2万円で、増加傾向。
✔ ご祝儀総額は232.3万円で、昨年の調査から5.2万円増加し、増加傾向。
✔ カップルの自己負担額は143.2万円で、昨年の調査と同程度。


<衣裳総額>
新郎新婦の衣裳総額が増加
✔ 新婦の衣裳総額は47.4万円で、2010年調査から4.6万円増加。
✔ 新郎の衣裳総額は16.7万円で、2010年調査から1.7万円増加し、増加傾向。


<披露宴・披露パーティに関して実施した演出>
招待客との交流をもつ演出が増加。「テーブルごとに写真撮影」が特に増加している
✔ 披露宴・披露パーティに関して実施した演出において、2010年調査から増加した上位5位は、「テーブルごとに写真撮影」「招待客一人ひとりにメッセージを書く」「生い立ち紹介などを映像演出で行う」「風船など花以外のものも使って会場を飾りつける」「BGMのジャンルを問わず好きな曲で選ぶ」。


<親・親族からの援助>
親・親族からの援助がある人では、挙式、披露宴・披露パーティ総額が高い傾向。親・親族からの援助と挙式、披露宴・披露パーティ総額は関係する
✔ 挙式、披露宴・披露パーティ費用に対する親・親族からの援助があった人は72.6%で、昨年の調査と同程度。援助総額は166.9万円で、昨年の調査から4.5万円増加。
✔ 親・親族からの援助がある人はそうでない人と比較し、挙式、披露宴・披露パーティにかける費用が高い。



◆「ゼクシィ結婚トレンド調査」のリリース・報告書はこちらを御覧ください⇒ 「結婚トレンド調査2016
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「ゼクシィ結婚トレンド調査2016」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

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