リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

【結婚総合意識調査2016】リリース発表!

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営するリクルートブライダル総研では、結婚や結婚式について詳細を把握するために、「結婚総合意識調査2016」を実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

◆結婚式(※)の実施率(※※)は68.0%
◆結婚すると男性は「経済的安定」、女性は「時間的余裕」が生まれると考える割合が増加。結婚生活で得られることに変化の兆し

※結婚式とは、挙式または披露宴・披露パーティ
※※実施率:「実施した」+「これから実施する予定(時期・内容ほぼ決定)」

<結婚式の実施率>
結婚式の実施率は68.0%
✔ 挙式と披露宴・披露パーティ両方の実施率:57.7%、挙式のみ実施率:9.3%、披露宴・披露パーティのみ実施率:1.0%で68.0%が結婚式を実施。
✔ 挙式の実施率は67.0%。披露宴・披露パーティの実施率は58.7%。

「20代」の披露宴・披露パーティの実施率が増加
✔ 年代別挙式実施率:20代 75.5%(2015年調査 74.3%⇒1.2ポイント増加)
✔ 年代別披露宴・披露パーティ実施率:20代 70.1%(2015年調査 67.2%⇒2.9ポイント増加)

「再婚層」「妊娠層」の挙式の実施率は約4割
✔ 初再婚別挙式実施率:どちらか一方または両方再婚 44.7%、披露宴・披露パーティ実施率:(同)35.0%
✔ 妊娠状況別挙式実施率:(結婚を決めた当時)妊娠していた 39.7%、披露宴・披露パーティ実施率:(同)38.5%


<結婚式に対する考え方>
結婚式に対する考え方において、披露宴・披露パーティ実施者は「素敵」「感動」「親孝行」が高く、非実施者は「面倒」「お金がもったいない」が高い
✔ 結婚式に対する考え方において、披露宴・披露パーティ実施者の上位3項目は「素敵だ」「感動する」「行うことは、親孝行になる」
✔ 結婚式に対する考え方において、披露宴・披露パーティ非実施者の上位3項目は「段取りや準備は面倒」「招待客として誰を呼ぶ・呼ばないの線引き(選択)することが面倒だ」「お金がもったいない」

<結婚後の生活の変化>
結婚すると男性は「経済的安定」、女性は「時間的余裕」が生まれると考える割合が増加
✔男性の結婚してどのように生活が変化したかにおいて、前年調査と比較し増加が大きい上位3項目は「経済的に安定する」「やりたいことが自由にできる」「親戚づきあいなどが増えて面倒だ」
✔女性の結婚してどのように生活が変化したかにおいて、前年調査と比較し増加が大きい上位3項目は「やりたいことが自由にできる」「子育てに苦労する」 「やりたい仕事ができる」



◆「結婚総合意識調査」のリリース・報告書はこちらを御覧ください⇒ 「結婚総合意識調査2016
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「結婚総合意識調査2016(リクルートブライダル総研調べ)」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

データご利用の際の注意点

出典元を正しく明記していただければ、データ利用の許諾連絡は不要で基本的にご利用いただけます。出典元の記載方法については、こちらをご覧ください。

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