リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

自宅で利用している電話回線は「携帯電話」が57.8%。前年よりも4.7ptアップ。「携帯電話」のみ利用者は43.4%。

 株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営するブライダル総研より「新生活準備調査2011」(2010年4月~2011年3月に結婚をした首都圏・東海・関西の『ゼクシィ』『ゼクシィインテリア』読者980人が対象)からみえてきた、カップルの新生活準備や新婚生活に関する分析をお伝えします。

① 自宅で利用している電話回線は「携帯電話」が57.8%。前年よりも4.7ptアップ。
 「携帯電話」のみ利用者は43.4%。


『新生活準備調査2011』によると、2010年4月~2011年3月に結婚をしたカップルに、自宅で利用している電話回線を複数回答で聞いてみたところ、「携帯電話」と答えた人は57.8%で、前年調査よりも4.7ptアップしていました。「IP電話(ADSL、光回線)」は
24.6%で、「一般回線」は12.8%でした。

また、自宅で「携帯電話」を利用している人のうち、「IP電話(ADSL、光回線)」、「一般回線」を使わず、携帯電話のみを利用しているカップルは75.2%(※)で、全体でみても43.4%(※)が、自宅でも携帯電話のみを使用しているということがわかりました。

(※)3エリアの単純平均値


② 携帯電話のキャリアが同じカップルは“交際中”が61.8%、“結婚後”は78.2%。


カップルの携帯電話のキャリア(通信会社)について聞いてみると、新生活を始める前に「夫と妻ともに同じキャリア(通信会社)の携帯電話を持っていた」カップルは61.8%、「夫と妻で異なるキャリア(通信会社)の携帯電話を持っていた」カップルは36.0%でした。

「異なるキャリア(通信会社)の携帯電話を持っていた」カップルに、結婚を機に夫婦のキャリア(通信会社)を揃えたかを聞いたところ、「夫に揃えた」が22.3%、「妻に揃えた」が23.3%で、「夫婦どちらかのキャリア(通信会社)に揃えた」カップルは45.6%でした。

その結果、新婚カップルではおよそ8割が夫と妻で同じキャリア(通信会社)の携帯電話を持っているようです。

全体でみると、結婚を機にキャリアを変更したカップルはおよそ6組に1組。婚姻組数からみると、年間10万組以上に及ぶと推計できます。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→soukenRN_120523.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「新生活準備調査2011(リクルート ブライダル総研調べ)」と明記いただけますようお願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルート広報窓口」までご一報ください

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