リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

「結婚指輪」はどう選ぶ?カップルの選ぶ時間が、長くなってきている!?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①「結婚指輪」の平均検討時間は、2.2ヶ月。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人に結婚指輪の検討期間を聞いたところ、1~2ヵ月未満が最も多く25.8%、
次が1ヵ月未満の24.6%、その後に2~3ヵ月の19.7%が続く結果となりました。
平均は、2.2ヶ月でした。

時系列で見ると、2010年の平均検討期間1.7ヵ月から検討時間が長くなってきている傾向にあります。



②「結婚指輪」探しをしたお店は、1店舗のみが最多。

 
カップルが実際に指輪を探す際に検討したお店の数は「1店舗」が36.8%で圧倒的に多く、
続く「3店舗」で選んだ人は21.2%と、15ポイント以上、差が開いています。

また、こちらも時系列で見ると、2010年より「1店舗」だけで検討した人は増加傾向にあります。

気に入ったお店の中でじっくり悩んで決めたい、というカップルが増えてきているのかも知れません。
最近では、数年毎の記念日に「結婚指輪」を買いなおすカップルもおり、
ふたりにとっては楽しい時間であることには違いないようです。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130403.pdfをダウンロード

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう
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 また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください。

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