リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

花嫁のブーケ、結婚式の後はどうなる? 一番多い、ブーケの行先は・・・

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①自分でブーケを持ち帰った花嫁が、半数以上!

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』にて、2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施し、
その中でブーケを使用した人に使用後のブーケの処置について聞きました。

その結果、最も多かったのが、50.4%の「自分で持ち帰った」という回答でした。
それ以外では「ドライ加工にした」が15.5%、「押し花にした」が11.3%ということが分かりました。

「人にあげた」人は、30.8%でした。


②「ブーケを人にあげる」花嫁は、減少傾向。


結婚式で使用したブーケを「人にあげた」という人を、時系列で見てみると、減少傾向にあります。
2006年には、ブーケを「人にあげた」人が43.5%であったのに比べ、2012年は13.0ポイントも下がっています。

「ブーケトス」や「ブーケプルズ」といった、ブーケを「人にあげる」演出が人気である一方で、
中には、結婚式のゲストの中から独身女性だけを呼び出し、
ブーケをあげるということに抵抗を感じるカップルもいるようです。

ゲストにも結婚式を楽しんでほしい、というカップルのきめ細かい配慮が関係している結果なのかもしれません。



◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130417.pdfをダウンロード

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