リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

招待客との関係性に合わせて贈り分け。最近の引出物事情。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、トレンド調査2013に関する分析をお伝えいたします。

①招待客によってギフトの中身を変えるカップルが8割。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2013』にて、首都圏エリアで2011年4月~2012年3月までに結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人に 招待客によってギフトの中身を贈り分けたかを聞いたところ、
80.3%のカップルが、ギフトの中身を変えて贈り分けたと回答しました。

招待客によってギフトを贈り分ける事は、時系列で見ても上昇傾向にあり、2007年の同調査では73.9%だった贈り分けが、
2012年から8割を超えており、 最近では、贈り分けを前提に引出物を選んでいるようです。

 

②贈り分けのポイントは、招待客との間柄に合わせてがTOP。

贈り分けをしたカップルにとって、その基準は「親族や友人など、ゲストとの間柄によって」が67.6%、
「招待客の性別によって」が31.4%、「招待客の年齢層によって」が29.6%と なっており、
カップルが招待客をイメージしながら、ギフトを決めていることが分かります。

自分達の結婚式を、招待客にも楽しんでほしいと願うカップルが多く、その気遣いが分かる結果です。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN140122.pdfをダウンロード

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

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