リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

新婚旅行、人気は「ヨーロッパ」と「ハワイ」に。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、トレンド調査2013に関する分析をお伝えいたします。

①「ヨーロッパ」と「ハワイ」が2大人気。

2012年4月~2013年3月までの間に、首都圏エリアで結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を
実施した人へ、新婚旅行について聞いてみました。

新婚旅行に行った、もしくは行く予定について聞いたところ、 昨年の同調査で、
新婚旅行の人気の行先1位は、2位の「ハワイ」を7ポイント以上リードして「ヨーロッパ」でした。

しかしながら今年度の調査では、1位は変わらず「ヨーロッパ」(25.2%)であるものの、
2位までのポイント差が1.1ポイント差まで縮み、
「ハワイ」(24.1%)の人気がのびていることが目立ちます。

3位の「インド洋ビーチ」(7.2%)まで大きく差があるため、新婚旅行へ行った、
もしくは予定にしているカップルの半数が、 新婚旅行には、「ヨーロッパ」か「ハワイ」を
選んでいることになります。

②新婚旅行の平均旅行日数は、「7.2」日間。

新婚旅行へ出かけていた日数については、例年と変わらず、
「7日間」と回答した人が最も多く23.3%で、 続いて「8日間」の21.3%が続き、
平均が、「7.2」日間であることが分かっています。

「11日以上」の旅行だったという人も4.2%いるものの、 カップルにとっての特別な旅行は、
何日間であっても、「あっという間」だったと感じるものなのかも知れません。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→140319.pdfをダウンロード

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