リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

披露宴の「席札」、誰が作っているの?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、トレンド調査2013に関する分析をお伝えいたします。

①席札は手作り派と業者へ依頼派が、約半数ずつ。

披露宴で目にする、ゲストを席へと案内する「席札」。
手書き風であったり、それぞれのゲストへのメッセージ入りだったり、最近では様々な形があるようですが、
実際は誰が作っているのでしょうか?

『ゼクシィ結婚トレンド調査2013』にて、首都圏エリアで2012年4月~2013年3月までに
結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人に席札の制作に関して聞きました。

その結果、手作りした人が46.9%、制作を業者に依頼したといういう人が52.1%という回答でした。
その中で45.5%の人が、披露宴を実施する会場か会場の提携する業者に依頼していました。

会場の雰囲気などを把握している業者へ依頼すると、披露宴のイメージに合ったものが出来上がるという
安心感もあるのかも知れません。


②手作り派は、インターネット通販で材料を買う人が増加。

約半数の「席札」を手作りした人の、材料の購入先は、「インターネット通販」の40.8%が最も多く、
その他は、大型雑貨店の22.9%、ペーパー専門店16.8%となっています。

「インターネット通販」での材料購入は、前年度から6.8ポイントUPしており、
手軽に好きなデザインを探している人も増えているようです。

手作り派のものでも、会場の業者が制作したものでも、
「席札」を見れば、カップルが作り出したい披露宴のイメージが分かるかも知れません。

披露宴に呼ばれるゲストには、「席札」のデザインからも二人らしさを感じて、楽しんでもらいたいものです。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN140306.pdfをダウンロード

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