リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

カップルの70.9%が参加
ブライダルフェアとは?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、新婚カップルの結婚スタイルについて詳細に把握するために、毎年「結婚トレンド調査」を実施しています。1994年に首都圏で開始した調査は、年々調査地域を拡大し、現在では北海道、青森・秋田・岩手、宮城・山形、福島、茨城・栃木・群馬、首都圏、新潟、長野・山梨、富山・石川・福井、静岡、東海、関西、岡山・広島・山口・鳥取・島根、徳島・香川・愛媛・高知、九州の15地域による全国規模の調査を実施しています。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

◆カップルの70.9%がブライダルフェアを訪問

結婚式会場を選ぶ際に情報収集の方法の一つとして、ブライダルフェアがあります。 では、どのくらいのカップルがブライダルフェアを訪問しているのでしょうか。  『結婚トレンド調査2014』にて、2013年4月~2014年3月の間に結婚式をした首都圏のカップルに「ブライダルフェア」について調査しました。


【検討期間中のブライダルフェアの訪問状況(披露宴・披露パーティ実施者/単一回答)】
出かけた 70.9%    /    出かけなかった 28.3%

披露宴・披露パーティ会場を検討期間中にブライダルフェアを訪問したカップルは70.9%と、多くのカップルがフェアを訪問していることが分かりました。また、訪問するフェアの平均は2.8カ所といくつかのフェアを訪問し、比較検討しているようです。


◆役に立ったフェアの内容は「会場見学」と「試食」。近年増加傾向に
さらに、役にたったブライダルフェアの内容について調査しました。

【役に立ったブライダルフェアの内容 上位3項目(ブライダルフェア訪問者/複数回答)】  
 1位 会場見学        76.2% (12年 73.2%/13年 73.6%/14年 76.2%)  
 2位 試食            68.3% (12年 60.9%/13年 67.5%/14年 68.3%)  
 3位 模擬挙式        36.1% (12年 42.6%/13年 40.7%/14年 36.1%)


【披露宴・披露パーティ会場を決定する際の重視点 上位3項目(披露宴・披露パーティ実施者/複数回答)】
  1位 交通の便が良いこと                       55.5%
  2位 料理                                   53.2% 
  3位 披露宴・披露パーティ会場の雰囲気が良いこと  52.3%

 ブライダルフェアへ訪問したカップルが役に立った項目として「会場見学」や「試食」が上位に挙げられており、また近年増加傾向にあることがわかりました。

 会場選びの際に「交通の便」「料理」「会場の雰囲気」といった項目を重視するカップルが多いこともあり、実際に足を運んで、体験することができるブライダルフェアは、カップルにとって有意義な情報収集の場となっているようです。


◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→「ブライダルフェアとは?(PDF)」をダウンロード ◆「ゼクシィ結婚トレンド調査2014」の詳細についてはこちらをご覧ください→ 「ゼクシィ 結婚トレンド調査2014」 ◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2014調べ」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

データご利用の際の注意点

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