◆挙式、披露宴・披露パーティの総額は352.7万円。消費税増税による予 算縮小への影響は軽微で、増税が総額を押し上げる要因に
◆「ベールダウン」の実施割合が61.0%で、挙式で実施する演出の1位に。 挙式でも親やゲストが参加する場面がますます増加している
<消費税の影響と挙式、披露宴・披露パーティに関する費用>
挙式、披露宴・披露パーティの総額は352.7万円。招待客1人あたりの費用は年々増加傾向に
✔ 挙式、披露宴・披露パーティ総額は352.7万円で、昨年の調査から19.0万円増加。消費税が8%になったことも、総額を押し上げる要因であると推定される。
✔ 披露宴・披露パーティの招待客人数は72.5人で、昨年の調査と同程度。
✔ 招待客1人あたりの費用は5.9万円で、年々増加傾向。
消費税増税による予算削減への影響において、「影響はなかった」人の割合が95.9%。増税による予算削減への影響は軽微
✔ 挙式、披露宴・披露パーティ実施者の消費税増税による予算削減への影響において、「影響はなかった」人の割合は95.9%で、「予算を減らした」人の割合は4.1%。
挙式、披露宴・披露パーティの費用に対するカップルの自己負担額は142.7万円
✔ ご祝儀総額は227.1万円で、昨年の調査と同程度。
✔ カップルの自己負担額は142.7万円で、昨年の調査から17.7万円増加。
✔ 挙式、披露宴・披露パーティ費用に対する親・親族からの援助があった人は71.3%で、昨年の調査から3.8ポイント増加。援助総額は162.4万円。
※「自己負担額」:各サンプルごとに「挙式、披露宴・披露パーティ総額(万円)」から「ご祝儀総額(会費総額)(万円)」を引いて算出
<挙式演出の変化>
「ベールダウン」が61.0%で、挙式で実施する演出の1位に。「リングボーイ・フラワーガール」も2010年調査から増加し、挙式でも親やゲストが参加する場面がますます増加している
✔ 挙式で実施した演出において、「親からベールダウンをしてもらう」(2010年調査23.2%→2015年調査61.0%)が2010年調査から37.8ポイント増加し、「列席者の子どもにリングボーイ・フラワーガールなどを務めてもらう」 (2010年調査22.8%→2015年調査27.4%)が2010年調査から4.6ポイント増加。
◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→ 「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2015調べ」と明記いただきますよう お願い申し上げます。
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