◆婚活サービスを通じて結婚した人の方が結婚に関するセレモニーを実施する割合が高い
婚活サービスを通じて結婚をした人と婚活サービス以外で結婚した人では、結婚に関するセレモニーを実施する割合に違いはあるのでしょうか。
20代~40代の男女を対象に「結婚に関するセレモニーを実施した割合」について調査しました。
【結婚に関するセレモニーを実施した割合(婚活サービス利用経験のある20~40代の現在既婚者/それぞれ単一回答)】
・プロポーズする(される):婚活サービスを通じて結婚した 89.1%/婚活サービス以外で結婚した 80.5%
・婚約指輪をわたす(もらう):(同)64.6%/58.6%
・結婚指輪をわたす(もらう):(同)92.5%/86.1%
・結納:(同)38.3%/37.6%
・両家顔合わせ:(同) 92.4%/88.8%
・結婚(挙式)前の祝賀パーティ・婚約パーティ:(同)23.8%/25.4%
・挙式:(同)80.4%/74.7%
・披露宴・披露パーティ:(同)69.6%/67.2%
・写真撮影:(同)53.1%/47.9%
・親族中心の食事会:(同)72.8%/67.0%
・二次会:(同)33.1%/45.9%
・新婚旅行:(同)81.3%/70.9%
結婚に関するセレモニーを実施した割合をみると、聴取した12項目のうち10項目で、婚活サービスを通じて結婚した人の方が実施している割合が高いことがわかりました。
婚活サービスを通じて結婚した人は「結婚」に対して意識が高い可能性があり、結婚の節目となるセレモニーの実施割合が相対的に高いのかもしれません。
◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください⇒「婚活サービスを通じて結婚した人とそうでない人の違い」
◆「結婚総合意識調査」のリリース・報告書はこちらを御覧ください⇒「婚活実態調査2016」
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「婚活実態調査2016(リクルートブライダル総研調べ)」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください