リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

『海外ウエディング調査2016』発表!

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長  山口 文洋)が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、海外挙式の状況について詳細に把握するために、「ゼクシィ 海外ウエディング調査」を首都圏、東海、関西の3地域で実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

◆ 海外ウエディング総額が204.6万円で過去最高に

◆ 「憧れ」を理由に海外挙式を選択するカップルの割合が過去最高。
   他の理由を抜き調査開始以来初めて1位に


<海外ウエディング総額と列席者数>

海外ウエディング総額は平均204.6万円。引き続き過去最高を更新。列席者数は昨年の調査と同程度
・ 海外ウエディング総額は平均204.6万円。昨年の調査より15.0万円増加。
・ 挙式の列席者数は平均9.7人。昨年の調査と同程度。


<海外挙式の選択理由>

「憧れ」を理由に海外挙式を選択するカップルの割合が過去最高。他の理由を抜き調査開始以来初めて1位に
・ 海外挙式の選択理由の上位3項目は「海外挙式に以前から憧れていたから」「結婚式だけでなく、新婚旅行も一緒にできるから」「堅苦しい結婚式をしたくなかったから」。
・ 海外挙式の選択理由において、「海外挙式に以前から憧れていたから」が5年間で11.0ポイント増加。


<憧れて海外挙式を選択した人とそうではない人>
海外挙式に「憧れ」を持っていた人はそうではない人と比較し、総額が高く、検討期間が長い。現地でのパーティ・会食で取り入れている演出数にも違いがある
・ 海外挙式選択理由別 海外ウエディング総額は、「憧れ」選択者:平均206.6万円、「憧れ」非選択者:平均201.9万円。
・ 海外挙式選択理由別 海外挙式の検討期間は、「憧れ」選択者:平均3.2ヵ月間、「憧れ」非選択者:平均2.4ヵ月間。
・ 海外挙式選択理由別 現地でのパーティ・会食で実施した演出数は、「憧れ」選択者:平均7.0個、「憧れ」非選択者:平均5.4個。

海外ウエディング実施者の海外旅行経験回数「10回以上」が増加。海外旅行経験が多い人ほど「憧れ」を理由に海外挙式を選択している割合が高い
・ 妻の海外旅行経験回数において、10回以上の割合は38.0%。その割合は増加している。 ・ 海外旅行経験が10回未満の人と比較し、10回以上の人は海外挙式の選択理由として「海外挙式に以前から憧れていた」を選択している割合が高い。


<海外挙式の実施地域>
海外挙式の実施地域はハワイが6割以上で引き続き高い。昨年の調査から最も増加したのは「アジア(ビーチ含む)」
・ 海外挙式の実施地域 上位3地域は「ハワイ」(66.6%)、「グアム」(14.3%)、「ヨーロッパ」(7.4%)。昨年の調査から最も増加したのは「アジア(ビーチ含む)」。



◆海外ウエディング調査のリリース、報告書はコチラ
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「ゼクシィ 海外ウエディング調査2016 調べ」と明記いただきますよう お願い申し上げます。 また、ご使用に際して「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。出典元の記載方法についてはこちらをご覧ください。また、ご使用に際して「株式会社リクルートお問い合わせ窓口」までご一報ください。

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