リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

約8割のカップルが、 招待客によってギフトを贈り分け。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①招待客によって、用意したギフトを「変えた」人は80.2%

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式
(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人のうち、招待客へギフト(引出物・引き菓子など)を用意した人に、
招待客によってギフトの中身を変える「贈り分け」を、行ったかを尋ねたところ、
ギフトの中身を「変えた」(「贈り分け」を行った)人が、80.2%という結果でした。

時系列を見ると、招待客によってギフトの中身を変えた人は、2009年の75.8%より増加傾向にあります。


②「贈り分け」パターンの平均は、3.6パターン


ギフトを「贈り分け」した人の、贈り分けパターン数は、「3パターン」が36.5%でもっとも多く、
続いて「2パターン」が29.2%、「4パターン」が12.9%の順で、平均は、3.6パターンでした。


③「贈り分け」の基準は、招待客との関係性別や性別など

ギフトを「贈り分け」した人が基準としているのは、「親族と友人など、ゲストとの間柄に

よって」が、67.8%、「招待客の性別によって」が33.0%、「招待客の年齢によって」が、29.9%という結果でした。

結婚式で招待客に、感謝を伝えたい、おもてなしをしたい、と思う、カップルの増加が
ギフトへのこだわりにも、表れているようです。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130116.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう
  お願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください


   

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