リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

カップルの4組中3組は、「大安」以外の日を選択。
イマドキの結婚式、暦(六輝)の重視度は?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①挙式実施日の暦(六輝)を「重視した」人は、17.3%。

『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに結婚式

(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人に、挙式の実施日において、
暦(六輝)を重視したかを尋ねたところ、「重視した」人は、17.3%でした。

また「やや重視した」人が最も多く38.2%で、「重視した」人と合わせると半数以上となります。

一方、「重視しなかった」人が15.9%、「あまり重視しなかった」が18.2%、
と、暦(六輝)を気にしない人も、一定数いるようです。



②挙式の日が「大安」と答えた人は、25.5%。

挙式を実施した日の暦(六輝)については、「大安」が25.5%、「友引」が17.7%、
「先負」が11.2%、「先勝」が10.1%、「仏滅」が9.5%、「赤口」が5.3%、という結果でした。
また、自身の結婚式の日の六輝を「覚えていない」と回答した人は、18.4%でした。


③妻の年齢が低いほど、「大安」を選択した人が少ない。


挙式を実施した日が「大安」だったと答えた人を、妻の年齢別に見てみると、
妻の年齢が「30歳以上」では28.9% 、「25~29歳」では25.9%、 「24歳以下」では、15.8%でした。

妻が年齢が低いほど、「大安」の日に挙式を実施したと答えた人が、少ない傾向にあります。


◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→>SRN130123.pdfをダウンロード
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