リクルートブライダル総研は、結婚に関する調査・研究、未来への提言を通じて、マーケットの拡大と社会課題の解決に取り組みます。

婚約指輪の平均購入価格は、33.3万円!
みんなの選んだ「ダイヤ」の大きさは・・・?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:鬼頭秀彰)が運営する調査・研究組織のブライダル総研より、『ゼクシィ結婚トレンド調査2012首都圏版』から見えてきた結婚指輪に関する分析をお伝えいたします。

①婚約指輪の95.8%は、「ダイヤ」の指輪。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、2011年4月~2012年3月までに
結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティ)を実施した人の中で、婚約指輪を
購入した人に、指輪の材質を尋ねたところ、95.8%の人が、「ダイヤ」と回答し、
例年と変わらず、圧倒的に「ダイヤ」の婚約指輪が多い事が分かりました。
「ダイヤ」以外の材質は、サファイヤが0.5%、ルビーが0.3%、その他が2.2%でした。


②最も多い「ダイヤ」の大きさは「0.2ct~0.3ct未満」。
「ダイヤ」の婚約指輪を購入した人の、「ダイヤ」のカラット数は、「0.2ct~0.3ct未満」

が最も多く、31.8%でした。続いて、「0.3ct~0.4ct未満」が27.0%、
「0.4 ct~0.5ct未満」が11.7%、次に、 「0.5ct~0.6ct未満」の9.2%でした。
また、「ダイヤ」が「1ct以上」だった人は、1.2%でした。


③婚約指輪の平均購入価格は、33.3万円!
婚約指輪を購入した人の指輪の購入金額は、「30~40万円未満」が23.9%で

最も多く、次に「20~30万円未満」の23.3%、 「40~50万円未満」の13.9%、
「10~20万円未満」の13.3%が続き、平均は、33.3万円でした。

最近では、婚約期間中を超えて、結婚式の後も婚約指輪を日常的に付ける
女性も増えてきているようです。
婚約指輪はカップルにとって、大きさ、価格共に慎重に考えたい、一生物のお買いものと言えるのかも知れません。

◆グラフ、詳細はこちらを御覧ください→SRN130130.pdfをダウンロード
◆出版・印刷物へデータを転載する際には、「リクルート ブライダル総研調べ」と明記いただけますよう
  お願い申し上げます。また、ご使用に際してこちら「リクルートマーケティングパートナーズ広報窓口」までご一報ください

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